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霊気紛争, AER, Aether Revolt

霊気紛争, AER, Aether Revolt

『霊気紛争』 | マジック:ザ・ギャザリング

雑感

System

カラデシュから続いてコンボパーツだらけで見ているだけでも楽しい。それもただ興味深いおもちゃを与えられたというよりは、ノーコスト起動のポリファクト1枚で化ける弾圧する構築物のように露骨なものから、リソースをぐるぐる回せそうなスラムや鼓舞する彫像にパラドックス装置、安全弁の如く追放の一文が書かれているゴンティの霊気心臓まで、開発者の行った無害化との知恵比べを試されているような感覚を覚えるカードがちらほらあって面白い。石橋を叩いて叩いてまた叩いて、徹底的に悪用する余地をなくしたようなカードが少ないのは何より嬉しい。

アンコのカードパワーが高いから触っていて楽しい。紛争がフェッチや独楽でも達成できるお陰で秘密の備蓄品は下でも使えそう、自分で出したトークンが落ちても誘発する胡散臭さがまたいい。致命的な一押しも同じ理由で下では対象に困らなさそうだけど、ヘリ亡き後のスタンでは緑黒で手掛かりを使うなどの工夫をしないと紛争達成は難しいかな。

新キーワード能力の即席は親和の下位能力だ。元が強すぎるとはいえ、全くの廉価版では使っていてあまり気持ちのいいものではない。似たギミックの召集と違って色マナ部分も支払えないし、もう少し何とかならなかったのかな。例えば軽減を寝かせたカードの点数で見たマナコストに……今のままで無難だな!

Limited

コモンに多色地形がないのと、即席を前提にデッキを組んでマナバランスがタイトになりがちなことから展開がつまりやすい。さらに強力な機体や回避能力持ちが多いこともあって一方的な展開になる試合がよくあった。KLD2AER4じゃなくてAER6でシールドやったのがよくなかったのかも。

Story

実質的にオリジンから続いていたカラデシュのストーリーも山場だが、公式記事を読まなくてもカードで大まかに追えるようにする、という目標はあまり果たせていないように見えた。恐らく予備知識なしでカードから把握しようとすると「なんだか悪そうな伝説のクリーチャーがちらほら居るが、それとは別に改革派と領事府が戦っているな」といった程度の理解になると思う。

元々は霊気供給の不正とその隠蔽のための弾圧を行う旧政権があって、それに対抗する改革派というシンプルな構図だったのが、体制側の入れ替わりからテゼレットやGWの参入で勢力図がとてもややこしくなっている。またスラムやドビンなど、体制側でありながら現状に疑問を感じているキャラというのは魅力的だけど、そのせいで2セットの間に改革派の戦う段階が増えすぎている。見方によっては何と何が戦っているストーリーなのかを把握できなかったり、改革派が手当たり次第に火を付けているテロ集団に見えたり、領事府とテゼレットが別勢力だと錯覚してしまうこともあるんじゃないかな。あとテゼレットやバラルばかりで諸悪の根源のカンバールがほとんど描写されないのはどういうことなの。

使いたいカードTOP.5

ピアの革命

個人的にAER一押しのカード。他所の次元の白黒神様よろしく、相手に選択権があるので一見とても使い難いカードに思えるが、要はどちらを選ばれてもおいしい状況を作ればいいわけで。対象がコスト軽減手段に富んだアーティファクトなのも回収後の連鎖を続けやすい。ブロックの象徴的なカードだが何故か伝説ではないため、展開するにつれてこのカードが並ぶと最終的に相手は回収しか選択できなくなる。スタンでは美味しいCIP持ちの他に、墓地に落ちるだけでドローできる器具シリーズや財宝の守り手を展開しては自分で壊して3点の選択肢を延々と迫ったり。モダン以下ではアーティファクトをぐるぐる回すミシュラデッキに突っ込みたい。対になるチャンドラの革命が典型的なリミテ用コモンなのはちょっと寂しい。

ヤヘンニの巧技

盤面を掃除しながら手札から続唱できる系。刻印や続唱、瓶詰め脳のように分割カードを使ったイカサマができる。ただ唯々諾々を撃つだけでも十分強いが、強行+突入でノーンを釣ればヤヘンニの巧技と合わせて-5/-5を狙ったり、ガルガドン等を仕込んでから爆裂+破綻で土地を流してマウントを取りを狙うと楽しそう。他の巧技と一緒にモダンで待機・分割・融合カード踏み倒しデッキを組みたい。

パラドックス装置

ジェスカイの隆盛を尖らせたようなカード。束の間の開口のようにタップとマナで手札以外から呪文を唱えられるカードと相性がいい。モダンならこのカード自身を早く出すことにも使えて、並んだ後のマナ供給源にもなる大建築家が最高の相方か。スタンでは謎の石の儀式やリシュカーとその巧技が良い相棒になりそう。他にも速製職人のスパイや造命師の動物記、金属製の巨像と病的な好奇心など今はリソースをぐるぐる回すためのパーツが潤沢にある。地味に霞の徘徊者と思考刈りを回せば無限LOになる、彼方よりで耐えながらパーツを探せば割と現実的かもしれないがCopyCatの片手間に対処されそう。

戦利品の魔道士

1マナ以下、6マナ以上と来て3度目のCIPでアーティファクトサーチは3マナピッタリになった。特に芸はないけど、プレイするだけでキャントリ以上のお得感があって楽しいカード。持ってきて美味しそうな標的は各種剣に世界のるつぼ、ヴィダルケンの枷など。スタンなら霊気圏の収集艇を持ってきて乗せてもいい。

緑地帯の暴れ者

定期的に現れるはぐれ像系カード。手持ち無沙汰な1Tに充電して2Tに3/4が降り立つだけでも無難に強い。抽出機構と消費手段があればGで何度もエネルギーを二個作れる。気ままな芸術家でエネルギーを消費しながら速攻を付与して、謎の石の儀式でマナを出すことで延々とストームを稼げる。製造機構で無限+1/+1カウンター、あるいは霊気貯蔵器で無限ライフ。戻る前に搭乗コストに充てる動きも地味に強い。こんなにすごいインドぞうなのにライチュウには勝てない。

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テーマ : Magic:The Gathering
ジャンル : ゲーム

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